The Back Pack #001 V2 40L
¥43,670 (税込)
極地・ヒマラヤが育むT3ECのデザイン哲学が創った軽量マルチロール(多用途/高適応)・バックパック、The Back Pack #001 シリーズ。 その最新モデル "V2" は、トップロード1気室+リッド(雨蓋)という原点的な山岳バッグの構造をベースに、背面パネルが大きく開き荷物にアプローチ出来るバックパネルオープン機構、主気室外部に独立して配した大容量のクイックアクセス・コンパートメントなど、多様な使用環境に対応する独自機能を搭載しつつ、最良の使用感と堅牢性、軽量性のバランスを高次元で突き詰めたアルパインバックパックとして開発されました。
また、モデルV2に共通した進化点である "V2ハーネスシステム" は、より自然な感覚で体の動きに追従する構造へと大幅なブラッシュアップを施し、体格と背負い感の好みに合わせて "ショート" と "レギュラー" の2サイズから選択可能となりました。バックカントリースキー/スノーボード、山岳登攀、エクスペディション、 トレッキング、撮影行など、極地から街中まで凡ゆるフィールドを「行動」する為に考え抜ぬかれた、使い手の冒険を実戦的にアシストするバックパックです。
商品型番 | The Back Pack #001 V2 40L |
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サイズチャート | |
実寸表 | |
ファブリック | X-Pac VX21、Beattex、EVAパッド、ナイロン製高密度テープ etc... |
ファンクション |
原産国 | Made in Nepal |
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ウェイト(重量) | 1850g |
洗濯表示 | |
デメリット表示 | |
サイズ詳細 |
【ショートハーネス】 W310 x D210 x H530+60mm* / 1830g *主気室+リッド 対象身長 : 150-173cm 背面長 : 415mm 【レギュラーハーネス】 W310 x D210 x H550+60mm* / 1850g *主気室+リッド 対象身長 : 160-186cm 背面長 : 445mm |
【基本設計】
多機能であること、使い易いこと。
この関係性は常にイコールとは限りません。むしろ厳しい環境下に置かれるほど、不用意に盛り込まれた機能性は行動を阻む要因にすらなり得ます。
The Back Pack #001 V2 は、シンプルな基本設計をベースに、街角から極地まで汎ゆる環境でのフィールドテストを繰り返しながら磨いた合理性の高い機能のみを搭載した、極めて実戦的なマルチロール・バックパックです。
トップからボトムまで素直な直線で構成した、パッキングし易いセミワイドのボディーシェイプに、背面パネルが大きく開き内容物に素早くアプローチ出来るバックパネルオープン機構、外部に独立して配したクイックアクセス・コンパートメント、ユーザーの体格と使用感の好みに合わせて選択できる快適なV2ハーネスシステムとといった独自構造が特徴のバックパックは、余裕を持ったワンデイ行動 - 山小屋泊の宿泊山行まで対応する40L+と、テント泊登山にも対応する60L+の同一仕様 / 2容量をラインナップしています。
【V2ハーネスシステム+サイズ選択】
体と荷物のインターフェイス = ハーネスシステム。それはバックパックの使用感を決める最大要素です。
T3ECでは、登攀、縦走、スキー、フィールドワーク etc... 登山に纏わる体の動きを丁寧に考証することで、如何にシンプルな構造で良好な使用感を実現出来るかを追求しました。
有機的なカーブで体幹に添うよう配置されたチェストギアラック付きショルダーストラップ、密度とコシの異なる発泡クッション材を貼り合わせる事より良好な荷重耐性を実現したクッショニング、ユーティリティーポケットを配したパッド入り脱着可能ウエストベルト、高強度で軽量なアルミニウムフレームが体の動きに追従するよう配置されたフレックスフレームの4要素で最良の背負い心地を実現しています。
更にV2ハーネスシステムでは、小柄~平均的な体格 or/and タイト&リニアな背負い感を求めるユーザーに対応するShort サイズと、平均~大柄な体格 or/and 余裕をもった背負い感を求めるユーザーに対応するRegular サイズの2仕様を設定しました。ユーザー毎の体格や用途、背負い感の好みに細かく対応出来します。
【バックパネルオープン機構】
背面パネルが大きく開口することで、主気室内の荷物に直接アプローチ出来るバックパネルオープン機構は、頻繁に装備を出し入れしながら行動する必要があるフィールドワーク、バックパック自体が沈み込む雪中での行動、ハーネス部を濡れ/汚れから隔離したいシチュエーション、テントや車両内といった狭いスペースでの荷物出し入れなど、汎ゆるフィールドに於いてバックパックから内容物を安全に出し入れ出来る事を念頭にデザインされています。
また、この機構が構造上の弱点となり得る "可動部" であることを前提に、堅牢な材料や保護材を効果的に配置する為のフィールドテストを重ねることで、長期に亘るタフな使用に耐えうる構造を実現しています。
【クイックアクセス コンパートメント】
主気室前面を覆うように配されたクイックアクセス・コンパートメントは、あえて上部を開放式とし、垂直方向に大きく開き取り出し易さと視認性を確保したファスナーオープンと、ボトム近くの補強/水抜き穴によって、アウターシェル、ストック、テントポール、アイスアックス、スノーシャベル、雪崩捜索キット、ツエルト etc... 特に使用頻度が高い/緊急即応性が求められる/濡れることを前提としたツール類を主気室から分離しての運搬に対応します。
さらにコンパートメント内に配置された上下2本のストラップは、コンパートメント内を纏めるだけではなく、その基部からバックパック外部に引き出し、スノーボードや大型三脚等の長尺物/重量物を安定して運搬出来出来るギアキャリー・ハードポイントとして機能します。
【トリプル サイドコンプレッション】
締め込むことでバックパックの重心/容積コントロールを行うサイドコンプレッションは、バックパックの重心コントロールを司る重要な機能です。
The Back Pack #00 V2 では、左右両側面に設けられた片側2箇所のメイン・テンションストラップに加え、最上部側面で本体とクイックアクセスコンパートメント双方のコンプレッションを補助するサブ・テンションストラップを配置。合計6点で重心をユーザーの体側に引き付ける事でよりフレキシブルな内容物の体積増減/形状変化に対応し、不快な荷重のフレを制御します。
さらにメイン・テンションストラップには脱着式アジャスターバックルを採用し、登山装備や撮影機材、ウレタンマットなど、様々な形状のギアを挟み込み運搬することが可能です。
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